面接のポイント |
大学入試で面接試験を取り入れる大学が、近年増加の一途をたどっているようです。また企業のほとんどは、アルバイトや正社員を採用する際には面接試験を行います。これは単純な学力試験や一般常識試験だけでは測れない、受験者の人間性を測るのが目的です。しかし最近では、面接試験対策がしっかりと施されているために、どれもこれも似たり寄ったりの回答が目立つという試験官の声が聞かれます。大学入試や就職の際の面接試験で差をつけるには、どうすれば良いのでしょうか。 面接試験のポイント1・みだしなみ面接試験で、最初に試験官に見られるのが服装です。大学受験のような場合には、受験生の大半は制服ですのでさほど心配ありません。しかし企業の就職試験やアルバイト採用試験の際には、必ず正装をしましょう。また服装も、「丈や袖が短くないか」「ネクタイは曲がっていないか」「ヒゲや髪の手入れはじゅうぶんか」「靴はよごれていないか」などは、特に注意しましょう。また面接会場のどこで試験官に会うかわかりません。トイレなどでバッタリ合っても困らないように、ハンカチくらいは身だしなみとして携帯しておきましょう。 面接試験のポイント2・話し方面接官が特に注意して見るのが、受験者の言葉遣いです。「敬語と謙譲語の区別がちゃんと付いているか」「二重敬語を使っていないか」など、細かくTPOをチェックされるのが、面接試験のシンドイところです。 面接試験のポイント3・マナー面接試験のポイントとして、受験者がどの程度マナーをわきまえているかも見られます。「入室の際にはノックをしたか」「試験官が勧める前に着席しなかったか」など、基本的な日常生活のマナーは、特にチェックされるので気をつけましょう。 |
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面接と質問 |
面接試験において最も重要なのは、試験官の質問に対する受け答えです。書店などではよく面接試験質問マニュアルのような本が売られていますが、このような模範解答集を丸暗記するのはやめましょう。先ほども紹介した通り、最近ではこのようなマニュアル通りの回答をすると、かえって合格率が下がる傾向にあります。つまりどんな質問に対しても、自分の考えを自分の言葉で話すことが大切です。しかし、いきなりぶっつけ本番で面接試験に臨むのも勇気が要りますよね。ですからどのような質問が来るかぐらいは、頭の中でイメージトレーニングをしておいた方が良いでしょう。 よくある面接試験の質問1・志望動機大学入試の面接でも、公務員や民間企業の就職試験でも、必ず聞かれるのが志望動機です。なぜ自分が相手先を志望したのかすぐに答えられるように、準備くらいはしておきましょう。この際ウソをついたり見栄を張っても、必ず試験官に見破られるので注意しましょう。 よくある面接試験の質問2・自分の性格分析面接試験でよくある質問に、「あなたの性格の短所・長所を教えてください」というものがあります。いわゆる自己PRです。この質問に答えるには、日ごろから自分の性格についてよく理解しておく必要があります。 よくある面接試験の質問3・退職理由転職者の中途採用のための面接試験で必ず聞かれるのが、前職の退職理由です。もし前職を大きなトラブルもなく辞めた場合には、普通に退職理由を話してもよいでしょう。しかし大きなトラブルで前職を離れた場合や、離れざるを得なかった場合には、「一身上の都合」とするのが良いでしょう。面接官も一般的には「一身上の都合」について、それ以上深くは突っ込みません。 |
面接と幼稚園受験 |
近年ますます、幼稚園の受験(お受験)が盛んになっています。一度有名私立大学の付属幼稚園に入ってしまえば、そのまま【小学校→中学校→高校→大学】とストレートに進めるのが、幼稚園受験のメリットです。そんな幼稚園のお受験ですが、児童だけでなくそのお父さん・お母さんも一緒に面接を受けるのが一般的です。このような面接に望む場合、親子とも正装で望むのは当然として、質問に対しても正直に答えましょう。ただし幼稚園受験の場合は、試験官が模範的な回答を好むという傾向があるので、事前に面接のロールプレイをしておいた方が良いかもしれません。また全ての幼稚園に当てはまるわけではありませんが、「家庭の教育方針」のような大きいテーマの質問に対しては、父親が回答した方が試験官の受けが良い傾向もあるようです。 |
面接で普段の自分を知ってもらいましょう! |
面接は基本的に、試験官が受験者の人柄や性格・価値観などを見るために行います。ですから受験者が、マニュアルのような模範的な回答をあらかじめ用意しておいても、根本的には意味のないことです。本当の意味で面接の対策を目指すなら、普段からいろいろなことに問題意識を持ち、それらに対して自分の考えを持つという態度を養う必要があります。要は試験官に、ありのままの自分を見てもらえば良いのです。面接官は人を見るプロなので、付け焼刃やウソの回答は見破られます。面接には、「自分の考えと面接先が求める人材とが食い違うようなら、それはしょうがないことだ」という位の、余裕のある心持で望みましょう。 |
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